エステサロンのカーテンを取り付けました。
エステルームのカーテンコーディネート
概要
場所 :エステルームのウェイティングスペース
要望 :演出用カーテン
テイスト:クラシック
スタイル:シアー2重アンサンブル
エステルームのウェイティングスペースを、カーテンで演出して欲しいご要望を頂きました。
5年前にも、施術ルームのカーテンを納めさせて頂いています。
その時の施工事例は→プライベートサロン
ウェイティングルームの南側は、隣の事務室と仕切られたスライドパネルがあります。
このスライドパネルを覆い、お部屋全体を演出する目的のカーテン。
そのカーテンコーディネートの紹介です。
ビフォー
画:打ち合わせ時の模様
オーナー様が用意した、中央に鎮座する大きなソファー、さらにスワロフスキーのシャンデリアは、クラシックで豪華なものです。
画:打ち合わせ時の模様
スタイル提案
カーテンは、スライドパネル幅2700×高2450をピッタリ覆うサイズで製作。
カーテンとレースの吊元が重なった一体縫製スタイルをご提案
(アンサンブルスタイルと呼んでいます)
開閉をするものでなく、この状態をキープして、お部屋全体を演出しています。
アフター
画:アフター ウェイティングルーム全景
部屋側のレースは、中央が3分の1クロスさせた、クロスオーバースタイル
生地がたっぷり重なったクラシックなイメージです。
ソファを引き立てゲストを出迎えます
採用のシアー生地
採用して頂いたレースは、ハリのある薄地タイプ
金属蒸着した光沢感も特徴的。
他の薄地レースとは比べ物にならない位い、ウェーブがキレイに作れます。
画:ウェーブを作ったレース
細部の縫製仕様
吊り元は、カーテンとレースが重なった一体縫製、ギャザーヒダで仕立てて
天井面にピッタリ付くように調整しています。
画:吊り元
目線に入るタイバックは、大ぶりな房タイプ
セッティングに少々時間を費やします。
束ねた時のプロポーションは、タッセル金具の取付け位置で変わります。
縫製指示図を元に、位置を確認
タイパックの結び目が、床から100㎝の所にくる位置に決定。(想定より10cm上に)
生地をたぐり寄せ、ヒダを整えセッティングしました。
画:タッセル金具の位置
カーテン丈は、床に擦るように8㎝位タッチィングさせています。
画:裾の状態
納入先
今回もお世話になりましたサロンは、名古屋市緑区の閑静な住宅街にある 白い一軒家。
佐伯チズ認定ビューティシャンのエステサロン、
ルージュ・ド・ポルテ マシェリさんです。
画:HPより
美肌師 佐伯チズ認定ビューティーシャンによる技術レベルの整ったサロン。
オフィシャルHPは、マシェリさん
今回も御用命頂き、ありがとうございました。