防炎品は、燃える?燃えない?

当店スタッフが、大手薬局の「お客様座談会」に行ってきた事を教えてくれました。

薬局が、各年代女性の購買意識を調査をする、ざっくばらな意見交換会で、
「基礎化粧品」が今回のテーマだった模様です。

印象的だったのが、
どの情報を優先して「基礎化粧品」を決めているかの質問です。

上の世代から、
カウンセリング美容部員
雑誌
お友達
試供品・・と順に回答され、

最後20代の女性参加者は、
YouTuberだったそうです。

スタッフもそれを聞いた私も、イマドキだなと思いました。

そこで娘達(20代)にもこの事を聞いてみると、
「一応見る。その人のメイクの仕方や使用道具、ビフォーアフターがわかるから」で、
参考の一部にしている。
でも娘の情報の一番は友人からとわかりました。

「基礎化粧品」で検索してみると、視聴回数100万回超のYouTuberの動画もたくさん

メイクをしながら商品や仕方を説明して、綺麗になっていく流れ
出し惜しみなく、説明がわかりやすい動画は人気が高い

数年前から認知されてきたYouTuberですが、
その存在はもっと高まっていく事になるだろう。


さて、マンションで調光ロールスクリーンの採寸と飲食店のシートカバーの打ち合わせをしてきました。

防炎の説明をさせて頂いたところ、防炎に対する認識違いを感じたましたので、その説明をします。

防炎の意味を「燃えないモノ」と思われている方がいらっしゃいましたが、
そうではなくて生地は燃えます。

火を近づけると、炎を少しあげ燃えます。
続けいくと、炭になっていくイメージ。

火を付けるテスト
展示会・防炎 (1)

防炎品は、火種に成らず延焼を遅らせるためのものと理解して下さい。


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