7月20日(木)
トーソー新製品展示会・ウィンドウファッションフェア2017と
「FEDE RICCO 06」新コレクション発表会 商品セミナーに参加してきました。
新製品展示とセミナーも開催
トーソーは、吹上ホール9階展望ホールにて開催
内容は、レールの新製品と既存のスクリーン及びコントラク商材の陳列と、大場麻美さんによるカーテンスタイルの展示
「国内ファブリックスメーカーのテキスタイル特長とトレンド活用術」と題したセミナーも同時開催でした。
新商品は「ノルディ」・「クラスト19」ブラケットスルータイプ
新製品として、
従来より木目を出した木製レール「ノルディ」と、
売れているアイアンレール「クラスト19」に、ワイドサッシ対応のブラケットスルータイプの追加がありました。
「ノルディ」は、塗装をうす塗りして木目を美しく表現したナチュラルさが売りのレール、
総じてナチュラル好きな日本人にウケるのではと思いました。
ポールと一体感のあるキャップデザインは、スマートな印象でいいのですが、
施工に慎重さが必要なのと、リング止めの部材が安っぽいので、改良の余地ありでした。
恒例のスタイルカーテン展示は、今回はセミナーも兼務している大場麻美さんによるもの
凝ったスタイルと言うよりスタンダードにまとめられていました。
全体的に、展示点数の多さやポップやサインに工夫が見られ、ウィンドウファッションフェアと云うだけあって、今年も見応えありました。
他社(タチカワ・ニチベイ)展示会の中で、一番活気を呈していました。
セミナーは毎年楽しみにしています
2時から開催されたセミナーへも参加して来ました。
シアーレース リネン ビックリピート 刺繍 トレンドカラー の内容で、ファブリックメーカーの生地特長とセールストーク活用術をお話頂いた。
加工技術の進歩に伴った特長的生地の説明や最近の傾向などを、分かりやすく内容にバランスが取れていて、頭に入りやすかった。
「FEDE RICCO 06」新コレクション発表会は、ウィンクあいち12階で開催
濃密な1時間半でした
新作の展示と 商品セミナーの形式でした。
開発責任者による、生地の掲示とプレゼンで新作を披露しました。
前コレクションより10%点数を増やして、149柄 408アイテムの収録
「布と暮らす装飾の力」が今回のコレクションテーマ
グレーシュなニュートラルカラーの配色が多かった、定評のあるデザインシアーには、新たなデザインのものが加わっていた。
フェデらしいオリジナルデザインで魅力のある一品も多々あった。
トレビラ防炎の点数も増えていました。
最新の高度な加工技術をデザインに取り組み、ここぞという案件には提案してみたい生地がありました。
前作より充実した内容
海外のトレンドを上手く取り入れ、オリジナルデザインの企画開発の生地を収録した、「FEDE RICCO 06」前作より充実した内容になっていました。