調光ロールスクリーン「FUGA」を取り付けてきました。
事前にネットで「FUGA」の事を調べられてきたお客様です。
商品の特徴の一つでもある、
スラットが開いたまま(水平状態)でもスクリーンが上げられる、
これが採用の決め手となり、受注頂きました。
「FUGA」オーバーサイズ取付
窓は、幅440×高250cmの大窓サイズ
「FUGA」を均等割で、幅220×高250cm×2台で取付けました。
製作幅が200cmを超えると、ヘッドレールがオーバーサイズ仕様となります。
「FUGA」は、ひと周り大きいオーバーサイズでも、78(奥行)×72mm(高さ)の寸法。
業界最小ヘッドレールで、ヘッドレールのコンパクトさも特徴です。
今回、取り付ける天井ボックスを測ったところ、奥行き110mmの寸法。
ボックス納まり図の参照とメーカーに確認したところ、
ボックス取り付け、奥行きは最小100mmあれば取り付け可能という事でした。
ニチベイ「ハナリ」、トーソー「ラクーシュ」は、ボックス付け130mm必要となります。
スクリーンを最後まで巻き上げ、ボトムレールは商品の後方へ収まるようにします
それには、後方側に20mmの余裕を確保して、ブラケット位置を正確に測り、ビス打しています。
商品自体の幅が長いので、ブラケットに商品をハメる作業にも時間を要しました。
ブラケットのビス打ち箇所は、3箇所とも打った方がいいです、その方がハメ易かったです。
想定通りに取り付けは完了しました。
ボトムレールを最後まで巻き取る事ができて、すっきりした状態に収まりました。