愛機

昨年12月に新築カーテンを納めた客様から、追加の依頼がありました。

ダイニング窓は、外からの視線を気にする位置でもなかったので、レースカーテンだけでいいかなとなりました。

しかし隣家の庭に物置が設置され、隣人がダイニング窓側をよく通るようになり、ある時部屋の外と中とでご対面して、「こんにちは」となってしまいました。
さすがにカーテンを追加して遮蔽したいと思われたようです。

リビングとお揃いのダマスク柄カーテンで取付させて頂きました。

「素敵!こんなことなら最初から付けておけば良かった」とお客様
「住まいのことは、1年通してから気づくこともありますよ」と返答、これは追加のお仕事の時によく交わす会話になっています。

さて、ご了解を頂きいつもの写真撮影を開始
今日は時間的に余裕を頂いたので、外付けストロボを使い、撮影をさせて頂きました。

DSC_08741
カメラバックに外付けストロボを忍ばせて、今日のように晴れた日中の撮影時に登場させます。

外付けストロボは、天井に向け発光させると、天井からの反射光が部屋に広がり、全体が明るくなり自然な感じに写ります。
被写体に光が当たってしまう内臓ストロボとは、一味違う写真となります。

施工写真は下のリンクから
カーテン施工事例

使っているカメラが写ったのでここで紹介
カメラは、カメラ本体よりレンズのほうが大事なんだと凝った時があり、その時購入した標準ズームレンズと入門機カメラを今でも使っています。

いいレンズは、シャープにもぼかすことも表現が多彩に操れるので、手放せません。
レンズのほうがカメラより高かったと思います。

画像加工ソフトで何とでもなる時代ですが、三脚立てて構図を考える撮影を大切にしています。
最初に覚えたスタイルを変えずにいるだけですが、ピンボケ防止といい構図の写真が撮れるような気がします。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA


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