カーテンを美しく見せるために(ふさかけ取り付け編)

「ふさかけ」とは、カーテンを束ねる共布バンドや装飾性タッセルを掛ける器具のことを言います。

ふさかけ金具各種 木製 アイアン クラシック アンティーク アームホルダー

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「ふさかけ」取り付け位置は、カーテンを束ねた時の見た目(バランス・プロポーション)に大きく影響します。

特に装飾性タッセルを掛ける場合は、注意が必要です。

最適なふさかけ取り付け位置・装飾性タッセル編

●左右の位置
カーテンレールのエンドランナーの真下線上が目安です

カーテンを束ねた時、カーテンのサイドがまっすぐ垂直になります。

●高さ位置
ロープタッセルの場合は、ロープ下端がカーテン丈の下から3/1程度
房タッセルの場合は、房の中央がカーテン丈の下から3/1程度

ふさかけ取り付け位置 ロープの下端がカーテン丈の下から3/1程度

ふさかけ取り付け位置 ロープの下端がカーテン丈の下から3/1程度

ふさかけ取り付け位置 房の中央がカーテン丈の下から1/3程度

ふさかけ取り付け位置 房の中央がカーテン丈の下から1/3程度

この位置に取り付ける事により、バランス良く目線を集めるフォーカルポイントとして仕上がります。

以下 ロープタッセル・房タッセルを掛けた、施工事例の10例を掲載させて頂きます。

ふさかけ取り付け位置 施工事例10例