タワーマンションにレースカーテンの2重吊り・防炎品使用

タワーマンションのカーテンの施工事例

新築タワーマンション高層階につけるカーテンのご相談をうけました。

プライバシー保護の観点が無いロケーションです。
打ち合わせを重ね、レースカーテンの2重に吊りを採用しました。

意匠性に富むカーテンコーディネート事例となりました。

窓側のレース


窓側に吊るレースカーテンは、リネンライク(ざっくりした織り感)なベビーピンク色

光沢糸も織り込んだ生地です。

部屋側のレース

部屋側に吊るレースカーテンは、ダークグレーのボーダーデザイン

L字コーナー窓にボーダーが連なります。

厚みのある生地で、
世界的評価の高い防炎性能を有する、トレビラCS糸を使用したレースカーテンです。

レースカーテン2重吊りの特徴

レースカーテン2重吊りの特徴は、レース生地が重なった時の見え方やお部屋の印象です。

・レース2枚を閉じても、明るさと閉塞感が生まれない。

・窓まわりが重々しくない

・意匠性ある生地を思い切って取り入れられる。(機能性タイプの選択肢を外せる)

などが生まれます。

今回は、異なる質感とデザインのレースを吊りました。

レースの重なりに外景が映り込み、豊かで新たな雰囲気が生まれています。

 

縫製仕様

吊り元をヒダを取らないフラット仕様で1、1倍の要尺

生地の分量を減らした仕様を採用しています。

エレメントリスト


採用生地:バックシアーカーテン  FT5317 川島セルコン・防炎品
フロントシアーカーテン EK185 サンゲツ ドイツ製 トレビラCS糸・防炎品