リビングのリフームに伴い　カーテンの吊り替えご相談を受けさせて頂きました。
アンティーク家具を揃えていくのが楽しみとおっしゃるお客様、メロンバブルと呼ばれる球状飾り脚のテーブルや　フルーティング（溝彫り）を施したコンソールが置かれ、濃い腰板などの内装も加わりクラシックな印象がなされていました。

窓廻りを歴史様式に準ずるスタイルで統一したり、格式を強めたりする案もありますが、
今回はご要望をお聞きして、もう少し楽なコーディネイト提案となりました。

ダマスクのドレープにウッドポール　モスグリーンのタッセル　クラシックの定番みたいなコーディネイトですが、テイストをがっちり固め落着きのある雰囲気でまとめました。

「間違いのない組み合わせですね！」とご感想を頂きました。

採用生地：ダマスク（日本）
　　　　　　　レース（ベルギー）
スタイリング＝鈴木幸生