納入させて頂いたブラインドを、いつまでも快適な状態でお使いいただきたいと思っています。
不具合や気になる点、メンテナンス等のご相談はなんなりお申し付けください。
快適な状態を保つメンテナンスとして、一番大事なのは定期的にホコリや汚れを落とすが挙げられます。
ブラインドを外しての洗濯実例
ここでは実例を通して、ブラインドを外しての洗濯実例を紹介しますので、参考にしてください。
ブラインドはその形状からホコリを受け汚れやすい商品といえます
また汚れを取るのに一苦労した!という経験をした方も多く聞きます。
そのためには、汚れが酷くなる前のこまめな手入れが必要となります、
普段のお手入れとして、ハンドモップや柔らかい布等で定期的にホコリや汚れを取る方法がよいでしょう。
そして数年に一度はブラインドを取り外して丸洗いをしてみましょう。
ちょっとしたやる気とコツをつかめば意外と簡単で、労力以上の快適感動がまっています。
①ホコリをとりましょう
先ず取り付けたままの状態でハンドモップや小型ほうきを利用してブラインドの羽、コードに付いたホコリをだいたい取りましょう。
②ブラインド外しと用意するもの
本体を取り外し駐車場などを利用して丸洗いします。
用意するものは、マイペット、重曹、ゴム手袋スポンジ、雑巾、ブルーシート。
ブラインドはこびりついた汚れが多いので重曹は強い味方になりますので、是非用意しまよう。
③水洗いの手順1
重曹入りの洗剤水をまんべんなく本体にかけ濡らして置きます。そしてスポンジでこすり汚れを落としていきます。
羽と羽の重なった所が特に汚れていたりします、羽と羽を広げながらスポンジでこすり洗いを!
重曹入りの洗剤のおかげで思っていたよりスムーズに落ちます。
汚れを中和させ浮き上がらせるみたいですね 重曹効果アリ!テレビ雑誌で力説しているだけあります。
④水洗いの手順2
表面が終わったら裏面にひっくり返して同じくスポンジでこすります。
本体をひっくり返すのに誰かに手伝っていただきましょう。
次はボトムウェイト・ヘッドボックス 結構汚れているところです。念入りにいきましょう。
コード等の黒ずみもスポンジで擦ればきれいになります。
でも根気がいります 歯ブラシで擦ればはやいかも知れません。余裕のある人はチャレンジしてみてください。
この全部の洗い作業に30分ほどかけました。
⑤汚れと洗剤をきれいに洗い流します
⑥乾燥の手順
乾いた雑巾で全体をふきあげ、また本体を持ち上げ水滴しずくを払い落とします。日の当たる所に持って行きでしばらく
乾燥させます。
二階のベランダとか、庭がいいでしょう。
1間巾(150㌢以上)サイズのブラインドの掃除は二人でやりましょう(作業的に一人では難儀)。
⑦元に戻して完了
なんでも掃除は作業後のあーきれいになった、快適!という達成感がいいです。
それにカーテンの説明でも書きましたが定期的なクリーニングは商品の寿命を長くすることまちがいなしです。
汚れたままの羽 汚れたままのコード類は劣化のスピードを増します。